淋病の症状 / 性病の症状と種類 / 性病検査や治療、性病の症状や種類について

女性の淋病の主な症状

女性がクラミジアにかかったときの主な症状は以下のようなものです。ただし、一般的に女性は感染しても無症状の場合が多いので、無治療のまま男性の淋菌感染症の感染源となることが多いということを覚えておきましょう。

 

淋菌性子宮頸管炎

 

・淋菌の子宮頸管感染により分泌物を生じる
ただし、症状や徴候がみられないことがあるので、感染女性の多くは自覚症状がなく、潜伏期も判然としないことが多い。

 

・粘液性、膿性の分泌物が外子宮口付近にみられる
感染がバルトリン腺や直腸に及ぶ場合があります。
バルトリン腺炎では局所の腫大、疼痛などの炎症症状が出ることがあります。

 

・発熱・腹部仙痛による急性腹症
感染が拡大して骨盤内炎症性疾患を起こすと、発熱・腹部仙痛による急性腹症を生じ、治りづらい膿瘍(のうよう)を形成したり長く続く子宮の痛みや不妊の原因になったりする場合もあります。

 

骨盤内炎症性疾患(PID)

 

・子宮付属器炎(卵管炎、卵巣炎)、骨盤腹膜炎等
・発熱、下腹部痛、局所の自他覚症状
淋菌による骨盤内炎症性疾患の病態(発熱、下腹部痛、局所の自他覚症状)はクラミジアの症状より強いですが、症状が自覚されない場合があるので注意が必要です。

男性の淋病の主な症状

淋菌性尿道炎

 

・感染から2〜7日の潜伏期間の後、尿道口より濃い黄白色の膿性の分泌物が多量に排出され、排尿痛や尿道口の発赤などの症状がみられます。
・20〜30%はクラミジア感染症を合併しているため、クラミジアの検査も受けることをおすすめします。

 

淋菌性精巣上体炎

 

・淋菌性尿道炎が治療されないと尿道内の淋菌が管内性に上行し精巣上体炎を起こします。
・初めは片側性ですが、治療しないまま放っておくと両側性となり治療後に無精子症を生じる場合があります。
・炎症症状は強く、陰嚢(いんのう)は挙大に腫大し局所の疼痛は歩行困難を訴えるほどです。
・精巣上体炎を起こすと発熱、悪寒戦慄、白血球増多症などの全身性炎症症状を伴います。
・尿道炎の場合と同様に淋菌性精巣上体炎にクラミジア感染を合併している場合がありますが、有効な薬が異なるため淋菌とともにクラミジアの検査も行う必要があります。

症状に心当たりがあったらすぐに検査を

淋病はクラミジアと並んで代表的な性病の一つです。性行為の際はコンドームを正しく使用することが淋病の予防方法の一つです。

 

淋病感染の怖い点は、自覚症状がほとんどないので感染や発病に気付かないまま進行し、治療しなければ何人も感染させたり重大な結果を招いてしまうことです。症状やパートナーの症状などに心当たりがある場合は万一のことを考え、すぐに淋病検査を受けることをおすすめします。

 

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